There must be an Angel その１

天使はいるのだろうか？と、ふと中学生の頃、疑問に思ったことがある。その晩に、不思議な体験を肌で実感し、この世には視えない世界というものが存在するのだという事を理解し、三次元以外の世界が、私の目の前に次々と現れるきっかけの一つとなった。この強烈な体験は、自分の師と　信頼できる人にしか話していない。

その後、社会人になり、「天使はいるのだろうか？」と、通勤途中に　ふと考えたことがある。その直後に何気に立ち寄ったコンビニに入った瞬間、店内放送の、Eurythmics　　”There Must Be An Angel”　のメロディが耳に入ってきた。

思わぬシンクロに、ふっと吹き出しそうになったが、天使は存在しているのだろう。

当時はメロディとサビだけしか知らなかったが、透明感のある声や心を軽やかにさせてくれる歌詞は、気分を明るくさせてくれることがあるので、時たま聴きたくなることがある。

天使はいるのかもしれない　という体験の一つでした。