There must be an Angel その3

社会人になりたての頃に、ある講座を習いに個人宅へお邪魔したことがあった。その講座を始めるか始めないかの頃に、主催者が 「羽根が何もないところから落ちてくる」という話をしているのを耳にした。その大切に保管している何もないところから落ちてきた羽根数十枚も見せていただいた。その時は、天使とか妖精とかが好きな人なんだなーと気に留めていなかった。(実際 主催者の家の置物にはそういうオブジェが飾られていた)

私はクリスチャンでもなければ、何か特定の宗派に帰依している訳でもないが、過去の体験を通して、天使はいるのだろうと漠然と思っていたが、羽根が落ちてくるという現象に対しては、特に関心を持っていなかった。

が、ここ数年、その何もないところから羽根が落ちてくる ということが、頻繁に起こるようになった。何もないところから落ちてきたと気づいたのは、ある地縛霊に憑かれていた一件を解決した後だった。(この件も別記事で後述したい。)

通勤途中、私の目の前を、3cmほどの可愛らしい白い羽根がヒラヒラと通過していった。上を見上げても、電線もなく、鳩や鳥の生き物の気配もなく、その時は「??」となり、それがただの羽根にすぎないんだ ただの出来事にしか過ぎないんだと脳裏から消え去って仕事に忙殺されて日が暮れて普通に1日が終わるはずだった。

その羽根の記憶が薄れつつある帰宅時に、なんと私の目の前を白い羽根がフワリフワリと落ちていった!しかも、往路時に「鳥がいないのに羽根が落ちてきた場所」だった! その周辺に鳥がいないか前後左右をしばらく確認したが、全く気配はなかった。

その後、地縛霊の件で協力してくれた先生の一人にお礼を言うついでに、その羽根の経緯を伝えてみた。「守護天使がいつも見護っていますよと云うサインをくれたのですね。」と言ってくれ、別の知人にも話すと、なんか心がフワ〜っと暖かくなるねと喜んでいた。(その先生は、よく何もないところから羽根が落ちてくる体験をしている。)

守護天使はいつもそばにいる

他にも、何もないところから羽根が落ちてきた体験はあるのだが、見護っているんだなというサインで、忘れられない出来事を備忘録として書き留めたい。

とあるボランティアに参加させていただいた時、私の足元にスッと 大きな白い羽根が落ちてくるということが2回以上起こった。(時期も場所も違う) その時も、瞬時に上を見上げたが、鳥がいる気配は全くなかった。私の周辺には、私以外のボランティアに参加されている方もたくさんいたのだが、羽根に関心がないのか、落ちてきた羽根にはスルーだった。私は気合いを入れて参加していたボランティアではなかったが、守護天使は、どんな人の傍にもいて見護ってくれていて、サポートして、時には気づきを与えてくれているのだなと、この「羽根」体験を通して 改めて感じた。

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